日本のパキスタン駐大使が声明を発表したみたいですね。
一般社団法人共同通信社公式ページより
https://this.kiji.is/595066260765607009?c=39546741839462401
パキスタンと日本での特定技能に関する覚書を昨年の12月に交わしており、今後伸びていくであろう地方の中小企業を対象に紹介を、本年の後半までには第1号を出したいと考えているみたいです。
昨今のインドにおけるIT技術者の人材コストの高騰により、まだ世界的には知られていないパキスタンのIT技術者の国外への送り出しと、日本におけるIT人材不足が重なり両国でのWinWinへ期待したいところとなっています。
話は変わりますが「世界の工場」と歌われていた中国からの、大手産業界の移転も相次いでいますね。アパレル業界を例にしてみると、すでに大手メーカーは縫製工場をバングラディシュへ移している例が数多くあります。中国→タイ・ベトナム→バングラディシュといった人件費の安いほう安いほうへとのシフトは、資本主義にとっては当たり前の動きですが、グローバル経済と言われ久しいですがインドのIT技術者の人件費高騰がこんなにも早く来るとは・・・。
IT技術者特にAI関連は世界各国で人で不足と言われています、日本はにおいてのAI技術者も人手不足と言われています。これを期に地方の中小企業のみならずに日本全土で在留資格者がでれば良いのですが・・・。
まだまだ「在留資格」の効果は微々たるものですが、日本の将来のためにはもっともっと政治的な主導が必要だと思います。