ご存じの通り、新型コロナウイルスにより海外への渡航が中止されていましたが、経済活動の再開を目指して、段階的ではありますが解除の方向に入ったそうです。
具体的に分かっている国はベトナム・オーストラリア・ニュージーランド(10ヵ国程)等は入っているそうで、おそらく10月(初旬?中旬?)より始まりそうです。
ただし渡航先の受け入れ国が、その可否をきめるそうですので事前に入国可能かどうか入国時の対処などは確認の必要がありそうです。
現時点では159ヵ国とその地域で渡航禁止が行われているわけですが、つい先日のNEWSでは気になることもありました、海外でも死亡率は下がったものの感染率が上昇していて再びロックダウンを行った国もあるとの事でした。
日本国内でもここのところ重症者は増えないものの、感染人数だけは一定数の増減を繰り返しながら終息の兆しは見えてません。
よく言われる日本人の悪い癖で「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と言われますが、過去の教訓や苦労等を忘れがちです、ほんの数か月前に日本も緊急事態宣言による日本国内での自粛要請がありましたが、このところ経済活動の本格的な国の動きにより(GoToキャンペーン等)で、国内の人の移動がにわかに活発化してきています。
東京含め大都市圏では、一時に比べれば感染者の数こそ少ないものの、依然感染が収まる気配はありません。やはり新型コロナウイルスとは共存しながら経済活動は行っていくしかないようです。
また他府県への移動も万全の感染対策をしたうえで、移動することがもはや当たり前の世の中になっていくのでしょう。
これからの世界は、新型コロナウイルスと共に生きていくのでしょう、過去の歴史は繰り返されるですね。インフルエンザ・天然痘やペスト・麻疹等を始め、人類は未知のウイルスと戦いながら現在に至っています。
そのウイルスもワクチンや特効薬等により撲滅または完治する病として現在に至ります。この新型コロナウイルスも先のSARSやMARSの変異と言われています。科学者や医者も黙っているわけではありません、このウイルスを終息するために日々努力しており、現在、各国でワクチンの治験が進んでいます、もちろん日本国内においてもです。
決して、今後の生活が真っ暗なわけではないので、感染対策をしっかりした上で、日々の生活・経済活動をしていきましょう。